マッピニング オンラインマニュアル

ディジタル・シルクロード > シルクロード遺跡データベース > マッピニング > オンラインマニュアル
日本語 | English | 简中

マッピニングでできること

マッピニング ( http://dsr.nii.ac.jp/digital-maps/mappinning/ ) では、古地図の位置合わせに関する以下のことが行えます。

note:
  • 上記操作は各古地図ごとに行うことができます。
  • マッピニングのコンセプトなどについて、もっと詳しく知りたい場合はこちらをご覧ください。

動作環境

マッピニングは以下のブラウザでの動作を確認しています。

note:
  • CPUパワーやメモリが少ないマシンでは、Chromeでの動作が比較的良好です。
  • マッピニングは日本語、英語、中国語のインターフェイスが利用可能です(初めのアクセスではブラウザの設定言語で表示します)。

画面構成

基本画面

① タイトル クリックするとページが再読み込みされ、初期状態に戻ります。
② パンくずリスト DSRトップページからの階層を示しています。
③ 関連サイトリンク クリックでDSR内の関連サイトを表示します。
④ 言語切り替え 現在作業中の状態(対象古地図、中心座標、ズームレベル、古地図の透明度)を保持したまま、言語を切り替えます。
⑤ リンク 現在作業中の状態(対象古地図、中心座標、ズームレベル、古地図の透明度、言語)を直接指定したURL文字列を表示します。
⑥ ヘルプ オンラインマニュアル(このページ)を別ウィンドウで表示します。
⑦ このサイトについて このサイトに関する情報を別ウィンドウで表示します。
⑧ ツールボタン 各種操作を行います。
⑨ ホーム 選択されている古地図の全体が表示されるよう、移動・ズームします。
⑩ クイックズーム 押すごとに、古地図最大レベル → 現代地図(航空写真)最大レベル → 古地図最小レベル、の順に、十字カーソルを中心にズームします。
⑪ 現代地図タイプ選択 現代地図の種類を選択します。
⑫ 古地図選択 古地図を選択します。一度に選べる古地図は一つです。
⑬ ズームコントロール 地図をズームイン、ズームアウトします。
⑭ 十字カーソル 各種操作の際、このカーソルで位置を指定します。

⑮ 情報ウィンドウ 基準点についての各種情報です。基準点マーカーをクリックすることによって表示されます。
⑯ 推定誤差マーカー その地点の推定誤差を示します。矢印は古地図がどの方向にずれているかを示しています。左クリックで距離/座標を切り替えられます。右クリックで消せます。
⑰ 基準点マーカー 登録された基準点をあらわします。クリックで情報ウィンドウを表示します。
⑱ ピン この位置の誤差情報で古地図の位置合わせが行われていることを示しています。赤色のピンは登録された基準点の誤差を、黄色のピンは推定誤差を、それぞれ位置合わせに用いていることを示しています。クリックで情報ウィンドウを表示します。

ツールボタン

ハンドツール 地図の閲覧とサブツールによる操作をします。
サブツール 古地図位置調整ツール 推定誤差情報を使って古地図の位置合わせを行います。
推定誤差表示ツール 推定誤差を表示します。
基準点呼び出しツール 古地図上に登録されている全ての基準点を呼び出します。
基準点追加ツール 古地図上に基準点を登録します。

古地図選択ボタン

note: 古地図の透明度は古地図ごとに保持されます。

情報ウィンドウ

① 地名 この基準点の地名です。
② 登録者名 この基準点の登録者名です
③ 位置 この基準点の古地図上の位置です。緯度,経度で示されます。
④ 誤差(緯度経度) この基準点における古地図と現代地図の位置のずれを緯度,経度の差として表示しています。
⑤ 誤差(距離) この基準点における古地図と現代地図の位置のずれを距離として表示しています。
⑥ 説明 この基準点の説明です。
⑦ クローズボタン クリックでこの情報ウィンドウを閉じます。
⑧ 誤差(方向) この基準点における古地図がどの方向にずれているかを示しています。矢印が大きいほどずれが大きいことを示します。
⑨ 基準点適用ボタン この基準点の誤差情報で古地図の位置合わせを行います。
⑩ クイックズーム 押すごとに、古地図最大レベル → 現代地図(航空写真)最大レベル → 古地図最小レベル、の順に、この基準点を中心にズームします。

ツール

ハンドツール(ノーマルモード

このモードでは、地図の閲覧とサブツールによる操作を行うことができます。

ページ読み込み直後、またはハンドツールボタンをクリックすると、以下のようなノーマルモードになり、このモードで使用可能なサブツール群が表示されます。

note:
  • このモードでの十字カーソルの形状はです。
  • ここで表示されている基準点マーカーは、当セッションで登録した基準点と、基準点呼び出しツールで呼び出した基準点です。

古地図位置調整ツール(サブツール)

このツールは、指定された位置の推定誤差を基準に、古地図の位置合わせを行います。

十字カーソルで古地図上の位置を指定し、古地図位置調整ツールボタンをクリックすると、サーバから推定誤差を読み込んで位置合わせを行います。

黄色ピンは、この位置の推定誤差によって古地図の位置合わせが行われていることを示しています。

推定誤差表示ツール(サブツール)

このツールは、指定された位置の推定誤差を表示します(複数表示可能)。

十字カーソルで古地図上の位置を指定し、推定誤差表示ツールボタンをクリックすると、サーバから推定誤差を読み込み、推定誤差マーカーとして表示します。

note:
  • 推定誤差マーカーは左クリックで距離/座標表示を切り替えることができます。
  • 推定誤差マーカーのツールチップには、マーカー表示が距離の時は座標が、座標の時には距離が表示されます。
  • 推定誤差マーカーは右クリックで消去できます。

基準点呼び出しツール(サブツール)

このツールは、登録されているこの古地図のすべての基準点を表示します。

基準点呼び出しツールボタンをクリックすると、サーバからこの古地図の全基準点を読み込んで表示します。

基準点の適用

指定した一つの基準点の誤差情報を用いて、古地図の位置合わせを行います。

古地図の位置合わせに用いたい基準点マーカーをクリックして情報ウィンドウを開き、基準点適用ボタンをクリックします。

note: 基準点適用ボタンは、もう一度押すと解除できます。また、他の基準点の適用、基準点呼び出しツール古地図切り替えを行うことでも解除されます。

基準点追加ツール

以下の3つの手順で、指定した古地図上に基準点を登録することができます。

1. 古地図上の基準点を設定(追加モード

このモードでは、古地図上で誤差を登録したい場所(基準点)を指定します。

対象となる古地図を選択し、基準点追加ツールボタンをクリックすると、以下のように操作説明ウィンドウが表示されます。

十字カーソルで古地図上の位置を指定し、決定ボタンを押してください。

note:
  • このモードの十字カーソルの形状はです。
  • キャンセルボタンハンドツールボタンで登録をキャンセルできます。
  • 操作説明ウィンドウは、作業の邪魔にならないよう自由に移動することができます。

2. 現代地図上の位置を指定(比較モード

このモードでは、基準点の現代地図上での位置を指定します。

十字カーソルで現代地図上の位置を指定し、決定ボタンを押してください。

note:
  • このモードでは、古地図は基準点を中心に固定されて動かせません。
  • このモードでの十字カーソルの形状はです。
  • 戻るボタンで前のモード(追加モード)へ、ハンドツールボタンで登録をキャンセルできます。

3. 基準点の登録(登録モード

このモードでは、基準点の情報を入力し、登録します。

基準点登録情報入力フォームに必要事項を入力し、登録ボタンを押してください。

note:
  • このモードでは、古地図と現代地図は誤差を伴って重ね合わされた状態で動かすことができます。
  • このモードでは、登録位置を示す登録位置マーカーが表示されます。
  • 戻るボタンで前のモード(比較モード)へ、ハンドツールボタンで登録をキャンセルできます。

 

登録が完了すると以下のようにノーマルモードになり、登録された基準点の情報ウィンドウが表示されます。

画面遷移図

各モード間の遷移をまとめると次のようになります。