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 国立情報学研究所が推進するプロジェクト「ディジタルシルクロード」で蓄積されてきた学術データベースの中から、広く一般向けにWEB公開することを目的としたシルクロードに関する[想像上=Imaginary]のミュージアムサイトです。
学術研究者専用のデータベースと異なり、シルクロードに関連する文化情報を生きた所蔵品としてわかり易く、イメージ豊かに表現していくことを目標としています。
イマジナリーミュージアムではシルクロードの東西文明の十字路、多様な異文化が交錯して新しい文化を生み出したアフガニスタンのバーミヤーン遺跡をはじめ、世界の国々の文化遺産をDSR Imaginary Museumが収集した情報(コレクション)の中から順次公開してまいります。
また2007年に、皆さんと一緒につくる「DSRクロノロジカルマップ」、「DSRシルクロードツアー」も新設されました。
 

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 地域ごとの小さな交流のネットワークを形成しながら、やがて中国の長安(現在の西安)とイタリアのローマまでを連絡するに至った広大な東西交易・文化交流路の総称です。ドイツ人地理学者リヒト・ホーフェンは、かつて中国と西トルキスタン及び西北インドを結ぶ道をドイツ語で「絹(ザイデン)の道(シュトラーセン)」と呼びました。シルクロードとはその英訳名です。またもう一人のドイツ人東洋学者アルベルト・ヘルマンは中国からシリア、ローマまで結んだ道をシルクロードと呼んでいます。こんにちではたんに絹の交易だけではなく、もっと多くの文物の交流がおこなわれた遥かに広大な道路網を指す言葉として理解されています。道の通過する地域の風土の特徴から、ステップロード、オアシスロード、海のシルクロードの3つの交易路もシルクロードと呼ばれています。