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トゥルファン (Turfan)
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IIIF Curation Viewer
タイトル
吐峪溝(トユク)付近
読みがな
とよくこうふきん
撮影日
2004-10-XX
撮影場所
中国・新疆ウイグル自治区・トユク
年代
300年~600年
世紀
4~7世紀頃
時代
五胡十六国時代~麹氏高昌国時代
解説
西岸の道路から吐峪溝千仏洞(東岸)を望む ; 西域の仏教美術が中国に伝わった際の最終経由地であるトルファンは、古くから中国と西域との接点となっている。トルファンはクチャに次いで石窟が多いが、そのなかでも最古の石窟といわれているのがトユク石窟である。トユク石窟はトルファン市街の東方約60キロに位置する。46窟現存するが、この地域は地質がもろくほとんどが崩れてしまっていて、壁画の残存する窟はわずか9窟のみである。しかしながら、西域風から中国風への過渡的特徴が窟の構造や図像に表れ、石窟美術の伝播と形式の変遷を知るうえで価値があり注目されている。
撮影者
山本毅雄
スタイン地名集
Toyuk
Toyuk caves
DSR地名ID
DSR-0072
機械学習による自動画像タグ付け
Geology
(0.798)
Badlands
(0.725)
Wadi
(0.614)
Formation
(0.534)
Rock
(0.455)
Plateau
(0.429)
Terrain
(0.422)
Mountain
(0.400)
Valley
(0.329)
Cliff
(0.242)
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