国立情報学研究所 - ディジタル・シルクロード・プロジェクト
『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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doi: 10.20676/00000221
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コレクション情報

原題 Across Asia
書名 アジア横断
副題(原語) from West to East in 1906-1908
副題 西から東へ 1906-1908
解題 1906年から1908年にかけてロシア参謀本部の指示のもとで行われたマンネルヘイムの単独調査旅行の記録。1906年に列車でサンクトペテルブルグを出発し、タシュケント・アンディジャンを経由してカシュガルに入り、さらにヤルカンド、ホータンを調査した。その後、ウルムチ・トルファンへ行き、バルクル・ハミ・敦煌を訪問し、さらに粛州をへて太原・五台山を訪れ、1908年に北京に到達した。この間の踏査距離は14000㎞におよび、ほぼ単独の調査旅行であった。この旅を通じて、マンネルヘイムは1200点の遺物、1370枚の写真、2000点の古文書や断片類を収集しており、学術的に高く評価されている。マンネルヘイムの調査記録はFinno-Ugrian Societyから1940年に出版された。本書はそのリプリント版である。本来は調査記録と収集品研究の2巻本として刊行されたが、ここに収めるのはそのうちの調査記録の部分のみである。
出版年 1969
出版地 オランダ/オーステルハウト
巻数 1冊
ISO639-1 英語
ISO639-3 eng

ボリューム情報

原題 Across Asia
書名 アジア横断
副題(原語) from West to East in 1906-1908
副題 西から東へ 1906-1908
巻数 vol.1
著者 マンネルヘイム
解題 1906年から1908年にかけて行われたマンネルヘイムの単独調査旅行の記録。1906年7月6日の出発から1908年7月までの調査日誌とカシュガルから北京までの行程を示す地図、さらに700枚近い各地の写真を含む。
出版年 1969
サイズ(cm) 28x20