国立情報学研究所 - ディジタル・シルクロード・プロジェクト
| |||||
|
黄文弼 (コウブンヒツ) | |
1893 | |
1966 | |
中国・湖北 | |
考古学・西北史地 | |
中国の考古学者、歴史学者。清末の光緒19年に湖北省生まれ。1918年に北京大学を卒業し、北京大学、西南連合大学、四川大学、西北大学、北平研究院、中国科学院で教鞭を執る。1927年から1930年まで、スヴェン・ヘディンとともに西北科学考察団(Sino-Swedish Expediton)に参加し、内モンゴルや新疆で考古学的な調査活動を行う。1934年から1937年には西北科学考察団の専任研究員となる。1935年以降、碑林博物館の整備も行っている。黄文弼は生涯で4回にわたる新疆調査を行い、中国現代考古学に大きな功績を残した。 | |
|
Copyright (C) 2003-2019
National Institute of Informatics(国立情報学研究所)
and
The Toyo Bunko(東洋文庫). All Rights Reserved.
本ウェブサイトに掲載するデジタル文化資源の無断転載は固くお断りいたします。