中国石窟データベース
ドイツ語(別名)
3.Anlage Höhle 3
Kults本文
pp.170-171
平面図
Fig.390
画像リンク (3)
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0226装飾模様(これもよく見られる)、プレータ(Preta:餓鬼)窟第3施設。地は茶色、蔓は明緑灰色、花は明青色に白い点と線。側帯は明緑灰色、『シナ・トルキスタンの古代仏教祠堂』、169ページ。

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0175図390aは壁龕の前の穴の断面図半分を示す。天井(配列については図は390cを参照) は壁よりも90センチ高くなっている。
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0175天井の帯状装飾(図390aを参照) 1 は茶色、明緑色のアラベスク模様、明青色に白い点の付いた花、幅12センチ。 2 は地の色が白、茶色のアラベスク模様、明緑色の葉模様、葉の色は失われている、幅8センチ。 3 は右側の地色が明緑色、左側が明るい赤煉瓦色で、互い違いで連続していて、白い点が付いている。 Λ 形の分岐は明緑色、白、赤煉瓦色、白、明青色で幅14センチ。 4 は花びら、縁が白、明緑色、焦げ茶、白など互い違いに彩色されている、幅12センチ。 4は 中央の花が明青色、地色は白、外側は地色が明青色で白、幅22センチ。 6 は地色が白で、有れ部好く模様が濃い茶色、濃い葉模様は空色に濃い線描、明るい白に明緑色の線描、幅17センチ。 7は地色が明青色、蓮の花が白地に茶色、小さな青い花には白い点、縁の縞は白。 7の前の内側のワッペン:茶色い格子縞、四角部分は緑で、白黒の縁がある。全ての輪郭線は明緑色。中央のガルーダ(Garuḍa:迦楼羅)の頭は白に灰色、眉毛と目、上のくちばしの縁は緑。
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0176仏陀の壁龕の上の輪飾りを持つ像。
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0176蓮の花の上のチンタマニ(Cintâmaṇi:如意)廊下h、 パーリニルヴァーナ(Parinirvâṇa:涅槃)の仏陀の頭の端の壁龕。炎は明るい赤煉瓦、蓮の花心も同じ、花弁は緑で中央は白い縁の付いた十字架形。側面に向かう宝珠の縞は、緑で上と下は灰青色。隅の三角形部分は明るい黄色で縁取られている。珍しいのは、他のチンタマニ描写とは非常に異なった形をしていることである。
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0176燃える仏陀の棺の前で喪に服す図像、右から3番目の人物。 ベルトには変わった形の剣の柄、または鞭?黒くない部分はオリジナルは黄色く彩色されている。
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0176側壁の突出部、縁飾り。高さ6.5センチ。明るい部分は明緑色、暗い部分は明青色。