カード情報
クラス
空間的範囲/Spatial Coverage (dcterms:spatial)
関係/Relation (dcterms:relation)
方法
4.2.1 MokuilaのTōpa-tim・Kakshal-tatiと木奎拉鄉の蘇勒尕孜牙廷木烽火台・蘇勒尕孜牙布依遺址
スタインはAncient Khotan のChapter V, Sec. 3 “The Tati of Kakshal”において MokuilaのKakshal-tati・Tōpa-timを報告している。Kakshal-tati は干上がった川の右岸の砂地にほぼ3マイルにわたってDébrisが続いているという。またTōpa-TimはYangi-arikから見つけやすい地点にあり,sun-dried blickで作られ,本来の地表ラインで41feet square, 5 feet highあり,古代の仏塔の特徴を備えているという 。図9はMokuilaの誤差と地形から推定したTōpa-tim・Kakshal-tatiの推定位置である。Mokuilaオアシスの形状および誤差(Serindia:南西に2.1㎞, Innermost Asia; 東北東に3.3㎞)によると,○の範囲に存在すると考えられる。
図9:Innermost Asia地図との比較によるTōpa-tim・Kakshal-tatiの現在位置
図10:Tōpa-tim
次に「和田普査」によると,この地点には現在“蘇勒尕孜牙廷木烽火台”と“蘇勒尕孜牙布依遺址”があるという。前者は“木奎拉鄉政府駐地東南4公里,蘇勒尕孜牙乾溝西岸沙漠上” で,現在の直径は17.7m,高さは2.1mあるという。後者は“木奎拉鄉英艾日克村東約1公里,遺址位於蘇勒尕孜牙乾溝東岸,遺址範圍東西長5公里,南北寬1-4公里”という。乾溝の両岸に位置するという位置の類似性から,上記の2つの遺跡はスタインのTōpa-timとKakshal-tatiであると同定した。
(出典:西村陽子,北本朝展“和田古代遺址的重新定位—斯坦因地圖與衛星圖像的勘定與解讀”唐研究16,2010, pp.169-223.)
2021/12/05作成
地図
- スタイン地名 - Innermost Asia / Kara-Khoja
- 未照合
- ヘディン地名 - Central Asia Atlas
- 照合済み
- ドイツ隊地名 - Idikutschari
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- 黄文弼地名 - 塔里木盆地考古記 / 吐魯番考古記
- 照合済み(画像カードあり)
- DSR地名 - 写真でつなぐシルクロード
- 遺跡カード
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