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0071 羽田博士史学論文集 : vol.1
羽田博士史学論文集 : vol.1 / Page 71 (Color Image)

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doi: 10.20676/00000267
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元の文宗⑥の至元六年五月に成った経世大典の政典中に澶彌、今日に傳はらないことは、蒙天曆の元女類卷四十一に收め
た経世大典序録の示す所である。経世大典が既に澶彌、それを徐松が抄出して置いたのが、余は大正三年(1919)露西亞に遊んだ時に該博物館を訪ひ、
にしてこの(Kuznetsov, Nissa)に藏せられてあるので、余は大正三年(1919)露西亞に遊んだ時に該博物館を訪ひ、
館の苦心を聞知しなかったが、後に大正八年(1919)に至って北京の市場に現はれ、書肆交求堂の手を通じて
諸種の苦心を聞知しなかったが、後に大正八年(1919)に至って北京の市場に現はれ、書肆交求堂の手を通じて
るかに訊いては聞知しなかったが、後に大正八年(1919)に至って北京の市場に現はれ、書肆交求堂の手を通じて
我が東洋文庫(当時徐松の寫本の原本に相当する永楽大典が何處に藏せられて在
る。かく斯科に於ける余松本庫)の藏品に歸することとなった。これが即ちこに印出されたものヽ原本であ
今にして斯の事業の決して徒縮に非ざりしことを自から喜んで全く水泡に歸することとなった。これが即ちこに印出されたものヽ原本であ
として博物の如きは筆を投じて戎軒に非ざりしことを自から喜んで全く水泡に歸することとなった。これが即ちこに印出されたものヽ原本であ
露西亞では館内に入り、在留岡腦語子の同情と援助とを得て、僅に経覧を謝絶して血眼きつゝ閉鎖欧洲大戰の風に吹き擦られ
の手續を経て館内に入り、在留岡腦語子の同情と援助とを得て、僅に経覧を謝絶して血眼きつゝ閉鎖欧洲大戰の風に吹き擦られ
した結果、この書と余が生涯とをして、斷たんとしても斷つ能はざる深日にしてこれを抄了しめたことを思ふが
故である。この事無かったならば、東洋文庫で本書を印出するに當つても、余は或は①の一籍を草するの苦心と努力とを費
なかったでもあらう。

この永楽大典卷一萬九千四百十六以下卷一萬九千四百二十三に至る八卷、蘇字韻の下に收められた経世大典站赤
の一門が経世大典序録に記されてある驛傳に相当することは何人も疑はない所であらう。何となればこの站赤
の一門が経世大典序録に記されてある驛傳に相当することは何人も疑はない所であらう。何となればこの站赤

元朝羅楨稚考

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