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0097 羽田博士史学論文集 : vol.1
羽田博士史学論文集 : vol.1 / 97 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000267
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OCR読み取り結果

まで、通政院が天下の站赤を總轄することに變化は無かった。中央に於ける站の總轄機關は前述の如くであったとして、地方に於ては如何にこれが管理されて居ったか。次にこれについて攻究を加へて見る。

ロ 地方における管理

諸方に禎布する驛站を各地方で如何にして管理したかについて總括的に敍述してゐるのは、泰定元年三月三日の察乃脫兒赤等の奏である。即ち

(泰定元年三月三日通政院使察乃脫兒赤之。旣而站戸受㑹、依前站正官、撫調 州縣不預。至泰三年次宗伯行斗奉五奏。於已設有不便。臣 已嘗詔告三天下一、今次站赤止各從各路達魯花赤、總 管提調。毎令州縣官顧之。但凡政治亞依三世祖皇帝定制一、已嘗詔告三天下一。