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0413 羽田博士史学論文集 : vol.2
羽田博士史学論文集 : vol.2 / Page 413 (Color Image)

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doi: 10.20676/00000267
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識に服せざるを得ない、彼は佛典翻譯について六例を立て、一譯字譯音、二胡語梵音、三重譯直譯、四麤言細言、五華言雅俗、六直語密語なる項目の下に、一々翻譯の例を示して居る、其中の重譯直譯なる項の下に『稱胡可存何
耶、自五天竺至嶺北嶺語密語前譯也』と書いて居る、これは漢以後支那の佛典には四西方を経はすとし胡梵といふ相違を説いて、従
つて其言業を胡語といふて居たの〔を〕、隋の彦琮法師が一國に朝な名梵といふ様になつたので、此事の不可説いて
てから、繞高僧彦琮傳參照〕従来胡と稱して居た代りに麤藏などに見えて居る
胡の稱をも殆んどみな梵と変べてある、そうして麗北朝にも胡梵ともに存して居る
もあてには梵と胡の字は殆んどみな梵と後にのべる通りである、そうして麗北朝にも胡梵ともに存して居る
て経に胡語に譯せられる處或は東に来た人々から開いたのであつて誠に卓見といふべきである、勿論此問題外の諸師
の語りもしくは記するの為か、法顯、宋雲、玄奘などの雪いて居るものを見ると、彼より以前に明らかに此書を書いて居る諸師
るものは、自分の寛聞の間に行はれない様に思ふ、彼以外などの雪いて居るものを見ると、彼より以前に明らかに此書を書いて居る諸師
みが西域地方の條下に『其國王奉語不同、可有四千餘僧、皆小乘學、諸國俗人及沙門、悉習天竺言語天竺語』とかいて居る、盡行天竺法、但
れる旅行記〕弘始三年諸國の條下に『其國王奉語不同、可有四千餘僧、皆小乘學、諸國俗人及沙門、悉習天竺言語天竺語』とかいて居る、盡行天竺法、但
有精藏、從此西行至諸語國、類皆如是、唯國國胡語不同、然出家人、皆習天竺言語天竺語』とかいて居る、盡行天竺法、但
範圍は出家の人行所謂諸語國、類皆如是、唯國國胡語不同、然出家人、皆習天竺言語天竺語』とかいて居る、盡行天竺法、但
のことなどは言いて居ない、宋雲の紀行(五百十八年より五百三十一年に至る)では、これぱかりのことも知ること

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