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0507 羽田博士史学論文集 : vol.2
羽田博士史学論文集 : vol.2 / Page 507 (Color Image)

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doi: 10.20676/00000267
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五 體 清 文 鑑

一 前 書 き

〔圖版第一四圖 參照〕

作明治四十五年四月、自分は京都女科大學の命によつて、満洲奉天に出張して、其の宮城内に藏する所の古書の調査に從事した、漢文老橋、禮部志稿など貴重な史料が國に傳へられて、明清時代の歴史に新たに光明を添へ得るやうになつたのは、此の行の結果であつたが、同時に五體清文鑑を寫貰し、或は筆寫する機會をも得て、其の全部を將來することが出来た、極めて短時日の間に此等の大部の書物を讀貰し、或は匠に内藤教授が中めたことであるから、其の作業の間には隨分苦心もあり、困難にも遭遇した、続いて後は此等の整理圖も、炎暑酷寒の期を過ごして、丁度一ヶ年近くの乾板の経過した 央会論(第十七年)で發表せられて居る通りに、裝訂と順序を追ふての整理の間に、研究室の架上を眺はすことになつた。かくして出来た原著者の苦心の書に對して、昨来引き続いての経過を顧るると、多少の感慨を禁じ得ないと同時に、更にまた出来た原著者の苦心十冊の書に對
三月の末つ方に、初めて恣腎製本を終つて、研究室の架上を眺はすことになつた。かくして出来た原著者の苦心の書に對して、昨来引き続いての経過を顧るると、多少の感慨を禁じ得ないと同時に、更にまた出来た原著者の苦心十冊の書に對
き付け、其の公開、貼り付け、裝訂と順序を追ふての整理の間に、研究室の架上を眺はすことになつた。
いても、一向研究の範圍には入つて居ないのであるが、とにかく此の書の大體の解題を終つて、同學の士に頌ちた

五 體 清 文 鑑

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