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0726 羽田博士史学論文集 : vol.2
羽田博士史学論文集 : vol.2 / Page 726 (Color Image)

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doi: 10.20676/00000267
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六六二

いふ。午後二時百何度かを示す宿の寒暖計に憂鬱を蒸かして、北歐の涼しさを羨み乍ら元氣を附けて停軍場に向
つた。發車までの十數分間を待合室に費す所を、誤りで、實は此の婦人が話を聞きたいといふのので、税關吏が取り次いだ。女は某新聞の記
荷物検査で調べるのかと思つたのは、此の柵内には何人も注入れぬのであつたのに、こいはお辞儀をして九世紀以来欧洲に入り込む必
荷物検査の濟んだ旅客以外には、何との感想を聞きさいといふのですからと、綺麗な顔の九世紀以来欧洲に入り込む必
要であつた。ブダ・ペストに就ての感想を聞きさいといふのですからと、綺麗な顔の九世紀以来欧洲に入り込む必
者であつた。ブダ・ペストに就ての感想を聞きさいといふのですからと、綺麗な顔の九世紀以来欧洲に入り込む必
要である感じたといふふたら、其の後の人種混合の鴈だが何だか知らない色を浮べる。更に角美貌の多いのは事実であある、英吉利あ
だ何牙利との間には、其の雲泥の相違である=氣の暑さとうな色を浮べる。種々雑多な瞬間に辟易して立ち上ると、も
たりの在来で見る所とは何とも言えない方角靈ひの質問である。自分はさういふ質問に一寸答へかねる
うつた一つ丈けと問ふ