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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0094 伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2 / 94 ページ(白黒高解像度画像)

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doi: 10.20676/00000279
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に原因あるやも知るべからす。以上の外天然痘に罹りし者少なからざるを見る。
唯、烏魯木齊には半痘局の設置あるも種痘未だ多く行はれす。否行はれざるに
非ざるが其の方法宜しからざるを以て効果あらざるなり。
省内醫士として住民は多く回敎者一人もなし。偶之れ有るは所謂草根木皮の藪醫の
み。而して住民は多幸にして一流行惡疫の襲來すること天竊と心得復た新生人は忽
する無し。されば不幸にして其の生命を保せる、豈に危なからすや。
ち其の健康を彼られ疾病状態に對し敢て其の一朝風土との利害關係を比較照するを得す。
て住民の生活及生活に特殊の障害ある風土だしく不適當な寧て新疆の
醱地水質は人類の生存發達を圖る有ある民人の健康と人口とに一段の進歩を現は
氣候地味水質發達地味水を利用し民人の健康と人口とに一段の進歩を現は
の進歩社會文明の氣候地味水を利用し民人の健康と人口とに一段の進歩を現は
は人類の生存發達を圖る有ある民人の健康と人口とに別問題に屬す克く
周圍の風土氣候地味水質を利用し民人の健康と人口とに一段の進歩を現は
すこと固より難きに非ざるべし。
清國若し今後大に新疆に移民して富源の開發國防の完成を課らんとせば今に