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0288 伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2 / Page 288 (Grayscale High Resolution Image)

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doi: 10.20676/00000279
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一一四四

然れども現狀の如き人口の稀薄當院にして支那本部との交通甚だ不便なる爲め放棄して顧る
なく遂に現狀に在り。故に本部との交通機關を整備せざる以上は文明の照光をすら認むる能は
ざる情況に在り。故に本部との交通機關を整備せざる以上は移民を獎勵して開
拓を遂行せんとするも軍隊を改良慣張して國防の完成を期するも恐くは往勢に
屬すべく。鑛山を發掘し植林を勵行し或は水利を興し土木を起すも其の投資は
亦損耗に歸屬せんのみ。伊犂鐵道の最大急たる所以は則ち此に存す。

新疆の大
動脈

計畫中に未だ着手せざる新疆の大動脈にして新疆の生命は係りて此の大動脈に在りと謂ふも
は決して誇言にして一たびも。
此の鐵道線は鐵道敷設の難
て完成を期待するを得て逐次其他國利民福を增進するの策は之が竣工を告ぐるを俟ち
て容易に遂行し得て逐次其他國利民福を增進するの策は之が竣工を告ぐるを俟ち
決して逐行し得て逐次其他國利民福を增進するの策は之が竣工を告ぐるを俟ち
て容易に遂行し得て逐次其他國利民福を增進するの策は之が竣工を告ぐるを俟ち
步を在來道路に取れば不快なる回道濕潤なる沼澤乃至は嶮山岐坂幽谷大河を

工事は最も
みたるの