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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0181 伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2 / 181 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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發揮され空海に依て日本に入り遂に眞言宗の一派を生せしめたり。
又一方には世親の弟子サンガーサに依て始めて西藏にガーサに依て印度の北方迦濕彌羅に入り是より支那
東晋の安帝義熙三年丁未の年とす。
宗教の西藏に入りて以來幾多の學者は印度より聘せられ幾多の經典は譯出せ
られて西藏三百に宣布せらるゝに至れり。是より年を經るに從ひ高僧輩出し
て西藏の國風に鑑み多少の修正を爲に鑑に至れり。喇嘛教を成形して以て西藏の古宗教
(西川末の石崇なる者其の國に生れ順明倫七歲にして經幾多の盛衰變遷を經て元の初教
(西郡末の石崇なる者其の國に生れ順明倫七歲にして經幾多の盛衰變遷を經て元の初教
り發思巴に通じ佛教の眞理を究む。國人以て聖人と稱し法を演じ十五にし
て遍く三藏に登し喇嘛に國師と鑑し遠に天下の教門を統べしめたり。此の發思巴の
建立したる宗派を喇嘛紅教と稱す。而して此の喇嘛紅教は元の國教と爲り
を受け元の帝室に是刀吐火の幻術を弄するに及び漸く其の改正を促すの時勢に至り
て今元の宗字は刀吐火の幻術を弄するに及び漸く其の改正を促すの時勢に至り
て流幣百出途に呑刀吐火の幻術を弄するに及び漸く其の改正を促すの時勢に至り
一四一