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0348 伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2 / Page 348 (Color Image)

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doi: 10.20676/00000279
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と謂ふべし。獨り電線のみは伊犂塔爾巴哈臺喀什噶爾等の主要なる都府に通ず
るも通信甚だ緩漫なるを免れず。而して人若し北京を発して新疆省に到らんとするには馬車等に由り西安を経る本道を進めば約五ヶ月張家口を出で喀慝にセミバラチにスク迄で汽車汽船の便を假りて、迅速に國境に入り露國が塔思干或は其の遅延日同ふして語るべからざるものあり。故に直隷商と競爭するに能はず其の販路は漸次其の蠶食する物を攜へり、前節に述べしも如底露商の繁榮を支那人通有り。其の一例強く大勢に通はして之が統治に結託して清國の大小官憲をさんとするの風あり。其己に心強く、舉れば一萬二千すれば甚しきは露領に入るの境上に喀刻坂に更に喀什に通ずる所として前節に任ぜる事を澄さんとするの風容易ならざる海拔坂廊に通する喀爾より北して嶮難車輪を通せず駄馬と雖も通行容易ならざる海拔坂廊に通する喀七十尺にして圖魯爾特坂(澤千尺〔萬〕)を經露行なる〔オシ〕及納斯三萬兩を露車道を開整せんとし喀什噶爾道臺は露國領事と露領との協議の上其の改修費三萬兩を露

三〇四

露國の
に依り
道路の
改修の
國費

殘して、之を門々外に変更し其の位置に到して工夫を
敗して投くべき詞國客下の制目に変更し見るべきらん。
如何務繁を以て前々外に変更し其の位置に到して工夫を
して投くべき詞國客下の制目に変更し見るべきらん。
見に愛國しつ其の勢力は君が天天山南路の西疆に使入