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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0157 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
仏教美術研究 : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / 157 ページ(白黒高解像度画像)

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doi: 10.20676/00000287
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OCR読み取り結果

が、對になつて中央の泉水を圍んでゐ。其水は、人間、獅子、象、牛の四個の首が龍口になつて、四個の小祠の下へ流れてゐたのである。其水は、ヤ山中の有名なアナヴタプタ Anavatapta 湖を想像するのに足る。之は、ヒャラ河は、之に比すべき口から流れるものと見做されてゐるのである。アジャの四大小祠は、之に於ける如く四小祠にも、ローケーシュヴァラの像が何れにもあり、更に中央手の下に、よく匍ふ二人物を見るが、一人は、癩疾性の者の如く、之が治癒を求め、他の一人は、已に治療の功を致した者の如く、而して、之が治護神ローケーシュヴァラに見れば、支那日本に於ける薬師の如き役目になつてゐる。然し、恐らく最も意味のある療病のローケーシを考へるのである。此の話は、佛教を研究するも澤山人間が經ひ廻ひてゐるものをも知つてゐる所で、印度美術にも現はれて後足で立つてゐる大馬に於ける発見といへば、現はしてゐる事を得た事であるが、此の話は、アチャンターにもある。往古、セイロン島に怖しい鬼女が凌るで、例へば、其の残忍道を優しい外貌で隱してゐて、沿岸で難船した者を

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