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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0167 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
仏教美術研究 : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / 167 ページ(白黒高解像度画像)

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doi: 10.20676/00000287
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に壌けてゐる多頭蛇の笠石が、一定の間隔をおいて立つてゐる。而して建物
の壮重な全景は、忽ちに復されたのである。今日では之をドラポルト氏の圖
で見るのみならく、忽ちに宮異についてゐる。其の影刻を施した歩廊の全長も、
其の金字形の姿の高さに互つてゐるのである。眼前にも他の驚異を見、之に
今延若し、アンコールトムの北方に向へば、眼前にも他の驚異を見、之に
は延長十二キロメートルを下らない方形をなし、厚い牆壁に東面では北
廣い壕を巡らし、之に五門を開いてゐる。四方各一門、それに形を表ば北
寄りに一つ多くなつてゐる。之等の宏壮な門には、各門の大きい顔面をは
した塔が立つてゐるが、傾る蕭態を有してゐる。然しながら、之は片膝を地に坐
塚に架け橋にあつたが、巨大な多頭蛇の欄干は跡が殘つてゐるが、全部跪んど獸態に復するたの
てゐる巨人五十四人が、巨大な多頭蛇を腕に抱いてゐるが、全部跪んど獸態に復せられ、
である。然し、勝利門といふ東北門の欄干は、全部跪んど獸態に復するたの
西門では、一層完全に、此の人目を惑く裝飾の復葡が出來る事をも已に聞い
てゐる。

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