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0145 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / Page 145 (Color Image)

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doi: 10.20676/00000287
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この一點では、流石に誠實な法師も誤解に陷つたものと思はれる。
女非法師の旅行記が如何に正確であつても、それさへあればパーミヤーン
の佛蹟を訪ふ考古學者が何等の困難にも遭遇しないかと云ふに、中々さう
ゆかない。人間といふものは兎角物事を誤り易いもので、色々書いた物でも
に從ひ正常でないと云ふことになり易いもので、色々書いた物でも
來る。例へば鑛泉の湯垢に染んで灰色になつた岩石脈の頭部の奇怪な形で露
出してゐる嶋を見て、實際それが西域記に出てゐる長さ一千尺の佛陀涅槃の像だ
と思つた者があるが、此の場合には遠方から眺めると吾々も矢張りあれだと思
ひなくなる。ところが、此の場合には實上町の勿論十二三里の地に…と
讀むべきものでは東の二三里と讀む場合には同意しない。歴史的に考察しても、
訂正することは如何なる言語學者も得ない。此の判定の原状を
が事實さうであるから已むを得ない理由がある。卽ち、町の西方十二三里の地には、南面して長さ三
ならしめる理由がある。卽ち、町の西方十二三里の地には、南面して長さ三
百米突、佛陀涅槃の像と同じやうな自然像今でもカシュミール Kashimir で人

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