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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0155 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
仏教美術研究 : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / 155 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000287
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である。斯くて何人もその欺瞞に氣附く事はなく、建物本來の目的の跡を少しも殘さずに、抹倒し得たものと考へたのである。然し、決して何人も一切に考へ及ぶものではない。バイヨンの第三階をなしてゐる所は、凡人も修理を經てるのである。乙は、中央塔の非常な重みに堪えない事を氣遣つたものか、其の縁は、下の第二階の步廊の土臺をば、最初の設計よりも遙かに接けてあり、其の縁は、斷の第一の破風は全然隱れてある正面や破風を施した彫刻を、最近之を取出したが、之には、溫藥敦虔風に接続的に行つた破壊を免かれて、二の破風は全然隱れてある正面や破風を施した彫刻を、最近之を取出したが、之には、溫藥敦虔風に接続的に行つた破壊を免かれて、たのである。而して夫々の手に、傳承的持物であるロークーシュヴァラの珠鬘、書物、紅蓮の顔を破壊を免かれく、かなである。頭髻の前方に思惟佛阿彌陀の明確な姿がある。ロークーシュヴァラの同様に持つてゐる。四隅に建てた四寺に遺つてゐる破砕な姿がある。他方、アンコール・トムの四隅に像があるのであるから、城市の中央寺院のみならず、城市自身も、特徴のある像が建てられたものといふ事になる。
元來は佛教の祈願で建てられたものと、之を知るのはいが、最も諸君に興味のある實際的結果は、かのバイヨン

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