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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0172 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
仏教美術研究 : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / 172 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000287
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OCR読み取り結果

一般の間には、カンボヂアの森林に眠つてゐる神秘の町について、奇異な考
が行はれて居たのである。其の有様は、長郎を構へ、石の高塔が聳えてゐ
莊重な建物のある周囲には、唯乞の伏屋を見、宏壮な建築で覚はれる其他
を偲ぶ傍に、現在の住民が、何等が渡びゆくものとしてゐる間に、連續其能を考へ
へのぶ傍に、現在の住民には、何等も過びゆくものとしてゐる間に、連續其能を考へ
ない對象の餘に、文字のあるには、カンボヂア人の過去と現在との間に、凡乙等の架
物は一程の中に僧才が造つたのであるとする事は出来なかつたので、多く之をば、如
空的な歴代になつたものとするに至つたのである。而して、多くの民族に歸し、ア
何なる歴史的變動に依つての事が知れないが太古に滅亡した民族に歸し、ア
ンコールは、同時にこの民族の作品であり、其の墳墓であらうとしてゐるたの
である。

斯くカンボヂアの古い歴史の事に入つて行つて、乙等の遺跡を取卷いてゐ
る二重の城なす城壁の間に残つてゐる跡形を偲ひ、又古都が死灰を覆
う二重の縁なす城壁の間に残つてゐる跡形を偲ひ、又古都が死灰を覆
て横つてゐる樹々の繁つてゐる下を辛くも迴つて見れば、乙等の建物と森

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