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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0181 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
仏教美術研究 : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / 181 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000287
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壁が幾重にも囲まれ、建築の各部や裂飾の主想は佗くまで繰返へされ、終に神像が座所を得る爲に、其の中央の塔下に薄暗い押潰されさうなさ、やかな小房があるに過ぎない爲に、裂飾に過ぎてゝ了ふ程、あらゆる無駄な手を入れてゐる。斯くも偉大を事をし、之を以て、熱帶に住んで、精神を混惑し、趣味を殺滅した熱帶人の作である鑑は、日本の神社佛閣の優雅簡素な此の建築と日本との對照といふ事で、其處に興味を超されるのである。又、凡ておく無理壁の像想に反したのを聞かぬ事はないのであるから、之が多くの訪客を引き開け、嘗てその管想であると信ずる。之から興味とがあるとして、忠憚なくいへば、自分は、單なる遊覧客の見物をする積りであり、——恐らくヴァンコールヲ訪ねたとして、其の彫刻を施した長廊は此種

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ヴァンコールヲ訪ねたとして、其の彫刻を施した長廊は此種