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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0186 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
仏教美術研究 : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / 186 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000287
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OCR読み取り結果

我々は、我々に指示されてゐる出来事をその丁度適當な所へ置けばい、ので
ある。
 こゝで直ぐに次の様にいへる。何人も、印度ギリシア風佛像の發生を極め
て古く溯らうとするものはなく、——而して、——かのメナンドル王の時まで
は、王に引着けられたのではあるが、——王の貨幣にすら溯らうとしないので
ある。此の王の貨幣には、古い佛敎の象徴が多い此の
注意せられてゐる。印度で、萬事を乗て、そんなに一緒になつては思へない
侵入者が被侵入者に相互の偏見を乗て、終念に一緒になつて、一の新しい
圖像樣式と被侵入者に卽僧形神を求める事につい決定的議合に見るまでに
世代を経たもの、としなければならない、他方に於ては、何人も、乙が、月
像 が 氏國王迦膩色迦の時まで現はれないのである。此の樣式が生れた年代を遡
らせる共に美術の像播に大に力を致した人者はなく、勿論、迦膩色迦は、佛敎
の宗敎と共に美術の像播に大に力を致した人であり、阿育王は印度を彼に委
ね、又中央アジア及び極東の道を彼に拓かしめたのであるが、元来一豐族に

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