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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0187 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
仏教美術研究 : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / 187 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000287
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こゝに於て殘つてゐるのは、最初の佛像の年代に關する考を定めるのみの
事であるが、乙は容易なことと思ふ。此の問題に最も重要な歴史的事實は已
に知らる、如くで、紀元前二百五十年頃には、セリウス Seleucidæ がギリシア
太守に對して獨立を征服し、其の後繼者アポロドトス及びメナンドルは、更に
深く此の地に進出したけれども、紀元前百三十五年頃、ヘリオクレス Helio-
cles の世に、印度ギリシア王國のバクトリアの部分は、中央アジア草原の蠻
民に侵され、印度の間印度人はその背面ヒンヅクーシュの嶮を最善を盡して固め、
更に五十年許りの間、即ち、シャカ Śaka 及びパーラヴ Pahlava のであるが、終に
びアフガニスタンの山中に避けた。及びパルシアの人始め占頭、月氏 Yüe-chi に支配
はするに至つた時にも、カビシャを支配したと思はれる。其或者
臨するに至つた時にも、極めて目ぼしい歴史の布といふべきものでて、巧みな言語
の如きは少くとも、ヘルマイオスはカビシャを支配したと思はれる。其或者斷
學者が、古錢學の結果や支那の證據を籍りて我々の爲に擴けて吳れたもので、

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