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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0201 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
仏教美術研究 : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / 201 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000287
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OCR読み取り結果

に近いものはない。印度は何れの時代にも、西方の侵入影響に極めて無防禦
になつてゐる。然し此の點は第二次的關係のもので、重要なのは、彫刻家の
直人であつたか知るにある。
何人でも、之が印度人でなる。
罩に塑像を見れば、頭髮の波紋、顏面の格闘、鼻筋が額と直線をなし得る
事、眼や口の具合、衣服の波紋、何事はギリシヤ風であり、如何しても、土著
、彫刻家が、斯くもギリシヤ的技工のあらゆる機徴を一度に同化し得る所著
はなく、更に、假令、目等氣がつかないにしても、一層深化し得る理由が
ある。佛陀の傳承的の型は、何等続の慣れてゐる佛髮を害してゐる細に關事は、僧伽
慣れてゐるが、之が一の場合に何等正統のものでありながら、之に
の傳承的賞照にも、聖典の文面にも、反する佛陀の根本的特徴となつ
てるから——この主要點については、外國人にあらざれば、何人と難も
三十一頁以下參照。從つて、一印度人には、剃髮が道世の根本的特徴となつ
美術にその正統思想を犠牲にして、世尊の頭上に螺髻を作る事を固執し得な

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