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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0210 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
仏教美術研究 : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / 210 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000287
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ルとの板彫に最後まで續いたのみであるが、其の代りに、異の場面で、終始
殆んど怖しい、而も時には早猥な、新しい諸魔神の羅然たる群像のある殿
の門を見るのであつて、直接其の後が、現時の喇嘛教美術に、猶ほ引續き築
えてゐる。

 全體として、印度佛教圖像の形式に、恰も四期を劃する事が出來るので、名
稱を以て區分すれば、古代式、犍陀羅式、大乘教式、タントラ式の四となる。
 此の中、順の二期式には、最も著しい區劃がありしても、後
の三者は、初めの次第の發達の次第を逐るに、之が一度認められてからは、佛教美術
教美術に及んで、順次に發達の變化を楽し、之が一度認められてからは、佛教美術
は、復顧常な道を進んでゐるのである。

 然るに、此の中、順次に發達の次第の變化を楽し、之が一度認められてからは、佛教美術
め續いてゐたのが、次いで急に切斷せられ、再び常態になつて、最後まで長
く迎ることが出來る。實にこの發達は千五百年の久しきに亙つて居り、今日
に於ても、猶印度以外に續いてゐるのである。

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