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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0218 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
仏教美術研究 : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / 218 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000287
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OCR読み取り結果

め、その周囲に他の七奇蹟を縮少して現はしてある。然しその何れに於ても、
常に、同様の象徴の内容に見られるのである。
 元來の四大奇蹟で、殊に降誕の現はし方を調べて見れば、その考の中に極
めて不思議な點を見る。健陀羅の小柱の間に中印度の昔い蓮花を取るのが已に
意外であるが、之をコリント式の縁取りに現はしてゐる。蓋し、西北方に
ある遺物では、之が餘程重要でなくなつてゐても、その意味だけは十分に保
存した事は明かなのである。その理由は簡單で、降誕を直接現はすに至つ
んど全く跡を絶つてはあるが、其の象徴を以てするにも及ばないのである。降誕敬の降誕の圖は、殆
てゐるのであるから、其の象徴第三及第四位しべギリシア風誕を直接現はすに至つ
並甲第一五二圖以下及び乙附圖第三及第四位しべ誕生佛の足跡には時に蓮花があ
る。然しべナレスの衆多式板彫まで降りて、紀元後四五世紀のものでは、主要題材は大體靈陀羅式の型に
○九及び五〇七圖。又は乙附圖第四ノ三圖)主要題材は大體靈陀羅式の型に
則つてゐるが、二龍象が二水瓶を以て誕生佛に灌水してゐるもので、降誕と
七步と灌水とを組合せてゐる中に、蓮花が誕佛の灌水し誕佛の足跡に丁度規則正しく現

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