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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0240 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
仏教美術研究 : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / 240 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000287
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單純になら過ぎ、知て誤り易くなつて來る。實際、何事にしても事實の
眞相は理論よりも遙かに複雑になつてる。綜合は分析よりも遙かに至難で
ある事は云つておかねばならない。

分析に依り、又統計を籍りて、四大奇蹟の型に嵌つた表現を別けて見る事
が出來、古代彫刻の初頭に於ける其の重要な役目みを明かにし、そこから此
の流派に、又、慣習と創意の盲從と脱出の出來るのである。勿論此の理論に
て、手法と題材と發達したのではないが、直ちに次の様な結論を急ぐ事に
なるの題材はない。即ち、印度の最も古い玉垣には四大奇蹟のみ立還つて、一切
他の題材を加へようとするのではないか、今一度サーンチーに於て、蓮が最も多く、
例へば第三小塔を巡つて見ると、この四種を他にして、更に他の題
樹、圓形の塔の中にあるのに氣が附くが、此の四種を他にして、更に他の題
材が多いのである。即ち、獅子、牛、象、馬、有翼獅子、孔雀、鈎
鷲、鰐、龜、魚等、數ふれば澤山であつて、其髮飾の特質が純佛教的でない

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