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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0258 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
仏教美術研究 : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / 258 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000287
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OCR読み取り結果

他はない。其特異點は、文獻で知れるので、諸君も亦已に思ひ當たられる事
と思ふ。今、迦毘羅衞と降誕とについては、後に述べるとして、こゝでは暫
く措くが、佛陀伽耶では、些の疑もなく名高い菩提樹であつたのであり、今
之も變りはない。婆羅奈斯附近の鹿野苑では、初轉法輪を示すのであるが、
日も二匹の鹿に縁のあるものをあり、たいものもあるけれども、一の輪であ
具體的な言葉に當然せざるものをあり、勿論塔のであり、之終りに拘尸那羅
が何れも先づその目的とする所的、樹蹟と塔臺と、之は巡禮の場所踏羅巡で
はしい標になつての目的とするに、四大奇塔の四大靈場全拜
適も傷ぶに十分である。同時に、四敷美術の根本的な三題材ではないの事は之
三所を確められる所であつて、恰も佛然得た所はないのであるに思ひ浮べ
を見れば足る。之等三箇の標徴が、決して臆說を以てした點を證據立てる
遺物を時代を遡うて見れば、上述の點は凡て、何等臆說を以てした點は現存の
線返して言へば、こゝまで進めて來たあらゆる點を證據立てる事
になる。實際に於ては、西歴紀元前五世紀に於ける印度の記念品につい、

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