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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0261 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
仏教美術研究 : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / 261 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000287
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OCR読み取り結果

で、之は、世登四大奇蹟の跡である。誕生の地迦毘羅衛 Kapilavastu 成道の地
佛陀伽耶 Bodhi-Gaya、初轉法輪の地婆羅奈斯 Benares 及び、涅槃の地拘尸那羯 Kusinagara である。

試みに此の四所の巡拜をすとして、象の背に跨つて、先づネパル國境の
彼方テライ Terai に米田を建てた地に行く。之ヾの鷺、山頂の雪を見る邊り、阿
育王が後代の鷺に石柱を建てた此處に降
識せりと明かに剣文がある。此處から恒河も今も南佛陀に向つて、其姿を存し世登此處に新芽
の菩提樹に額づく。佛陀は、數々の苦行も空しく、この聖都の北郊に於て、婆羅奈
念すべき日の早曉、今日サールナート Sarnath と呼ぶの聖都の北郊から鹿野苑
斯の方に轉ぢて、世登初めて法輪を轉じ、五比丘を教化したのである。再び
道を北に返して、カシアの附近に、今日ほ巡禮の数を超えたず、西藏、
所に至るのである。こゝで身證と残され入滅され
セイロン、ビルマ、更に遠隔の地から来るものに出会ふので、それだけに容

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