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0262 Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1
Études sur l'Art Bouddhique de l'Inde : vol.1 / Page 262 (Color Image)

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doi: 10.20676/00000287
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事を避けてるのであるから、かゝる裝飾の矛盾を敬虔の念から考へて見れ
ば、一層不思議な不可解な事になる。然るに、凡て佛敎美術
斯く變態ではあるが、而も確質な事質なのである。
 此に滿足な說明を求めてか、らねばならないのである。世登の人格がその敎圓の最初から何等
れはならない。此の說明に至する事情に對する他崇拝の根本であるから、之に對して特殊の事情を説明は得難い事であ
か崇の形を取つたと思はれるそれには他に三種別を由るだけ
ろう。之には三形式があつたが、之は佛陀の遺物に、次いで塔下に藏せられたもの
の事で、第一には、前に云つた茶戲の遺骨で、衣等が塔の記念はこゝに止まつて、種々實
である。第二には、佛在世中の持物類の遺骨で、
証を擧げて歷史的に認む所ではあるが、此の種の記念はこゝに止まつて、種々實
夫以上に及んでる事はない。終りには、實跡であつて、
れた靈跡である。この靈跡については、佛陀が臨終に於て、自ら其愛弟子阿
難に、登信すべき四所のある事を告げられたとする所と、丁度關係があるの

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