国立情報学研究所 - ディジタル・シルクロード・プロジェクト
『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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doi: 10.20676/00000300
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コレクション情報

原題 羅布淖爾考古記
書名 ロプノール考古記
解題 西北科学考察団が行った調査の内、ロプノールに関する中国側の報告書。黄文弼の手によって十数年の年月をかけて編纂された。本文は4篇に分かれ、緒論ではロプ=ノールの位置の変遷と楼蘭国の歴史・文化、第二篇では1929年と33年に行われたロプノール調査の概況、第三篇では遺物の紹介、第四篇では発見した漢簡について述べる。
出版年 1948
出版地 中国 / 北平
巻数 1冊
ISO639-1 中国語
ISO639-3 zho

ボリューム情報

原題 羅布淖爾考古記
書名 ロプノール考古記
巻数 vol.1
著者 黄文弼
解題 1929年と1933年に行ったロプノール地域の調査の成果と遺物の報告。 第一篇:緒論。ロプノールの位置の変遷について、およびロプノール地域の歴史と文化。 第二篇:1929年および33年のロプノール調査の概況。 第三篇:出土遺物を、石・陶・銅・鉄・漆・木・草・骨・織物・雜類の10種類に分類して述べた解説。ロプノールで得た約1800件の遺物の内、詳細な解説を要する390件について、図版附して詳細に論じる。 第四篇:漢簡の考釈。釈官・釈地・釈暦・釈屯戍・釈廩給・釈器・釈古籍・雑釈の八章に分けて論じる。
出版年 1948
サイズ(cm) 31