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バーミヤーン遺跡

アフガニスタンの中央を貫く5000メートル級の山々からなるヒンドゥー・クシュの崖に刻まれた仏教遺跡です。バーミヤーンは緑豊かな渓谷で遺跡は紀元5〜6世紀に造られたといわれます。

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【ユネスコ世界遺産】
:文化遺産・危機遺産
:バーミヤーン渓谷の文化的景観と古代遺跡群
:2003年登録

  西大仏西大仏天井画「菩薩と天人」
東大仏E洞坐仏天井画「麗しの菩薩」
バーミヤーンの朝靄

アイハヌム遺跡

アフガニスタンの北の国境を流れるオクサス川流域を古来バクトリアと呼んでいました。中国の僧、玄奘の「大唐西域記」にあるトカラ(都貨羅)国にあたり、イスラム以後トハリスタンと呼ばれた地方を指します。

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  コリント式の柱頭神像の左足ヘルメス像=柱像
モザイクキュベレ女神像の銀製円盤

シーギリアの古代都市

海のシルクロードの要衝地、スリランカ。シーギリアはスリランカ中央部に位置し、カンディの北北東72キロメートルのところにある絶壁の岩山に造られた古代城塞都市です。

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【ユネスコ世界遺産】
:文化遺産
:古代都市シーギリア
:1982年登録

  シーギリアロック壁画「天女像」
壁画「天女像」壁画「天女像」

敦煌莫高窟

東西交易の要として栄えたオアシス都市、敦煌(とんこう)。紀元前115年、漢の武帝が西域に対する軍事拠点を置き、それ以来、後の王朝のいずれもが敦煌をシルクロード東西交易の重要拠点としてきました。

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【ユネスコ世界遺産】
:文化遺産
:莫高窟
:1987年登録

  北大仏殿莫高窟北区

炳霊寺石窟

中国西安から敦煌を結ぶ河西回廊(かせいかいろう)は山脈と砂漠の間にできた回廊状の地帯を指し、黄河より西の地に位置することから河西回廊と呼ばれています。

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  水際にそびえる大仏坐像炳霊寺第169窟「立仏塑像」

 

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