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0070 伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2 / Page 70 (Color Image)

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doi: 10.20676/00000279
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算ぎ白糧欽
所矛末料
の及フk
打宿…

沙漠の船



地 離離 之 舐 , , ]一一四
』ハ 沙漠旅〔付に就ての注典息

沙漠族〔杆中最も注離忘すベきは、沙島よ鱗沙島に達すろ〝け程、及ぴ此^'の中間〟離る水
草地(儲離蝉離m肌鱗離離)の{栢泊所ぁる所を打算し〟離鱗] に飲料水の適否を探b'糧
林の携〝仔を加滅せさろ ヘ からず。 上述の如く'沙漠帥に縄L沙嶌を}成すの地叉は水
草地は、概ね誠土なるが故に、縦ひ水を得^ゎろ繍乱一縄繍歓〟ぴに堪へさ“ゎもの多く`甚しき
に華]b〝cは牛馬さへ駄用せざるちの有b。 因て此鮎に深く留縄忘せざるぺ からず。
途上』遮きも十五、』ハ里近きは.七八里毎に沙島若沿は水昔+地めbィ」'多小ノの八家叉た
は離早に{目離灰民離旗の宿泊所を有する庭ぁろち.{侑舎は繍』}ろ名のみの{埜房にて、屋壊れ
培傾き多〈は天井な〈、一 ち器且^什物の離成備なき晒屋…す。 而して沙島縄ぃ於〝〟る
糧林を得ろ)」,c能はざる虚多きに因b従て之れが携ハ付の必要を生ず。
沙漠中に於ては、一 にび宿地を發すれば)ョ疋非とち【付程〟乞縄績けて、稼{疋したる沙島
若,、は水背離地の縄伯泊所ぁろ 地典。で〔付進せざろ 〟ヘ からず。 共の間縦ひ長距離と錐
ち途中に停止すろを得ざろなb。

既に水縄のろち繍古誠飲〟ぴに堪ヘず。 灌木蘆繍革ぁろも以て牛馬〟乞飼養し難し。 然



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