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0167 伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2 / Page 167 (Color Image)

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doi: 10.20676/00000279
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哈薩克の使用すろ文字は至《`涯頭回…同一 にしてュ』一ロ詔mも亦概ね同一 なるも`彼
等固有の詔m〟杉-混ずろ)」と小ノからず。



第+ 一 節 離家古王、回部王

嘘瞰腑匿 離離古族及回部に_は・各王以下の縄且族を存置せb。 羊』し清廷は人民に許すに信激
の自由を以てし`國の治^女を窒〕せざろ限bは、敢て深〈干渉せ埼、否{墓ろ却て共の也m
教を利用せ〟ルと欲したb。 日疋に於てか古來の歴史〟」鑑み、旦っ共習慣に遵由して、
各也ホ・派、各種族の治李を保持鱗」んが欝め、此^の種族{並^の部に就き丶王以下の縄貝族を離離
けて、各部族を統率せしめ沈b。 ョ疋れ現ムォ離繍古王、回部王等〟のる所以とす。

離離古族の最{〝向級統治老を汗王と稍し、究で親王、郡王、曰〈勤'目^子`公欝.札薩克、』ロ士ロ等
の縄貝族階級…す。 回部の典取{〕向級者は親王”」して、次に郡王以下酒爵に至ろ階級を
置〈。 ムォ各王以下の所顧及此^の現肬を一ホせば、大要左の如し。

離蛸扈特 吐爾扈特汗王は、同族の維頭目にして、天山甫路ー曙喇〝沙爾の北、一一】日〝打程なろ'瞰諏

ハ」“ “〕}繍 ゴル

汗丹溝〕し汗王府を置く。