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0174 伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2 / Page 174 (Color Image)

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doi: 10.20676/00000279
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第十一一一節 各民族の關係

新疆は多教種族の醒住《gる(絢め〟其の同族同也ホ問の團結)心極めて、縄革固なる五同
時に、他種族他信老に盟しては、動ちすれば猪疑)心を挟”繍、互に反目疾覗すろの吠な
き能はず。 甚繍」し.きに至ては`相敵國祠すろに至ろ。

満人、漠火の回民〟乞待っや、{"mに夷狭〝ぱ以てし、謀叛者を以てす。 随て回民“』、衷'心
不快の戚に堪ヘず。 同族相團結し〟〟、欄漢人に濃縄らんとすろの吠ぁるは、巳むを得
ざるの勢なb。
. {目尊民卑の甚しき清國に在b〝L"此^の八民の{呂吏た.る・】とを企望するは、営然の
結果なb。 而忍各種族の{且を得んとすろに満人は最も穴繍易にして縄〟次は漢人次
は離離古族爽は漢回の順序にし〝L縺頭回.哈薩克等に至Dては、軍に自治體の名春職
〝,沈ろを得-ゎの外・{目吏たろの灌利を附與ぜられず。 惟ふに漢回中)或は校繪なる者
多か.らん彼等(ッ歴史が、叛凱を以“L充た牽」れ在ろ}嬲」棚〟Lち知ろ ベ言なb然れども、
ョ疋れ自動的なるか、癬沈他動的なろかは疑問なb。