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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0050 伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2 / 50 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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特克斯河

地離離之部 . 一{ハ
を〈nせ〝L絢瑕船に至b'吏に腔榊河、と相會して、鉉に伊黎河と篇ろ。 至流約』ハ十有
除里、共の上流十】一一、四里の問ば、杆必巌曲折の峡谷を奔流すろか故に、水勢迅激、爾岸]

聘松樹欝蒼たb。 河幅は廣狭同しからず、或は七十尺よb百一一ー一】十尺に至b、水深
概して浅〈、中央も僅に一一尺宇に邁薯」ず。 谷地は願ろ牧草}〟離畠みて洲縄闥端八の游
牧場に供せられ、河』犀は、一 面に雜樹林〟乞成し'林間野生の端檎'木ロ等の呆樹甚だ多,丶'
果實は八月頃最ち能〈勲す。 故に該畦甥に達せぱ、齢羊、能縄'猪等來、D邁〈崑して、嘔吐
繍古悶すろぇ。の多(樹下果實の残津腐爛せろもの猥籍沈bと一去ふ。

押激諦河〟“、泊朧檎腱山に發源東流し〟別に東南ょb來る圃嬲識蘇河を〈nせ・】 韓
束北に流れ〝〟'}里に腔克斯河と會す。 至長約百】一】十里、水勢甚だ離繍なb。 同河の流
域に属する山地は、廣潤なる{尚原に「閏し、草木茂繁'耕蒜に適する庭多,)…唯も、徒.ら
に彼の離種輔'嚼圃蒜等の游牧民のみ棲息するを以て未だ開墾する〝」}王らず。 此^
の南方、山茜よb、山腹に至ろ 一 楷の{〔向地は、松樹蒻鬱'cし繍c葺衛ほ暗く、而志附近の

谷地には稀有の大角鹿及大頭羊群棲するに因b、近來敵人の來bて猫する者年々

フイぺフクス

多し…一五ふ。