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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0075 伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2 / 75 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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伊箪の肥

第セ節 住民地附、移民の必 要

僅に細面積の十牙の一一一のみ人民の使用地に顧すろ新疆中丶最も共の生白』に適す
る自然の良土を問はゝ'鮒弟 】 に先〝っ指を伊黎に屈せずんば〝の.bず。 弟mし伊勅キの地
たるゃ、天山々脈此^の束南北の一一一面を園み'唯西の 一 方、卒野』遮〈露境に遡b'並^肬恰
ろ]]]角形を以《L、頂角は新疆の中部に達し、底掘逸露清の國境〟紹成せb。 而して並^中
央に伊黎河貰流し)+メ流刀哈什河`{益克斯河、ョ日縄縄繍河、特克斯河等と此^に`離繍敷の溝渠を
通じ、附近一帯繍遊灌漑す。 ョ疋に於〟Lか山地は水背+に{縄mみ、牧場に適し`卒地は耕地皆
肥法ならざろは離縄,丶、楊柳果樹到る庭に蒻欝たb。 此の如き天然の良土なろに反
し、現時住民の比較的多から離d、るは果し繍」何ぞ。 惟ふに同治の末年よb堵緒の初
年に〕ョ一れろ回凱の惨劇は、並^の七城陥b、満漠八は殆んど彼等の童嬲手に磨られ'次嬲
繧頭回、漢回のm訓闘殺戮ぁb、伊黎をし〟て鮮血に塗れしめー叉次で有名穴繍る左也ホ{呆の

〟進軍は、謀叛者沈る纈頭回、漠回をして』退く、露境内に逃逅せしむるに至b、一 時伊型

地方は、住民皆嬲縄の吠態}と欝りしに原因せずんばぁらず。 戦後再び南路の繧頭回
第一章地勢 一一】九