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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0171 伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2 / 171 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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此^王の命に服従すろと北^に、毎年家牽mの百分の 一 乃至五十牙の 一(牛馬は五十牙の
一羊は百舜の 一)を献納する〟遊定例…霜す、叉回部王に在憂〝Lは轍年一度北{兄ヘの
蓼朝に方b此^の經費不足,を告ぐろ有れぱ`回民 一 同應牙の金nmを醍出し、以て之を
補助する,」と有'り;」]去ヘども`共他に至bては、入昂…の關係.{如然相互〝材路の八を
覗ろに似たb。 予は稼めョ疋等の悟態を知らざるに非慈〔(ゎも、並^の實際,乞目撃する
に及ぴ、眞に想像以上なbしに鶯けり。
既に各縄其族の地位.資格、實框及生活'人格、肬態にして-以上の如〈なろに於ては、ムー
後我邦人の彼の土に族〔付すろ者、若し〈は我國に來遊する-」と有ろ彼等〝紹待邁す
ろに離mb.、斯ろ實情を「」知し置(は、復沈蛹縄〈鍮い{非らずL」信ず。

第十一一節 貧縄ロ田の縣縄隔

民問財産の牙配如何は'敢繍〟甚“」しき不卒等ゐるを見ず。 Aー離鱗みに武^の内容を
摘迦せんに、哈薩克は概して恒産ぁる者多〈、{〕m者は数繍髑の羊.轍千の牛馬を所有し、
貧者ち衛ほ藪十頭の羊、十藪頭の牛馬を有せざるは蛹縄し。 随て哈薩克に仏、極貧の