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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0108 伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2 / 108 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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OCR読み取り結果

和碵特族

『 古と《金



七一一

まば彼れ滞沈何(にか往かん。 生ーと求むる者を死に醜すは不仁なb』縄と。 ョ疋に
於て 廷議此^ わ 降〟乞納れ、各曾長等,乞熟河 に 召し`渥巴錫を汗 に-共 の 弟を親王 に 封し
他は郡王、具勒'且^子、昼、縄量士ロ等と霜すー】L〟各ゝ差ぁb。 、

縄掘廷は又此^の降繍ぎ穴繍ろゝと並^に、彼等を新蕾の一一部に牙ち'各`相闥殻を離離け、{且牧
の牛馬羊十四繍縄、{目茶一一繍髑封、米変四繍髑節石を發し〟且っ羊褻五}髑除襲、布』ハ縄髙除匹、綿
』ハ藺飴斤、藍幕四繍髑鈴を購せしめ、並^に幣金一一十繍瓜除を靡せbと。 而し”,」之}乞曙喇
沙爾鱗呂内の薯勒都斯、及北路の西湖、精河井に阿爾泰山の西方に游牧ゼしむ、ョ疋れ現
時吐爾扈特族の祀先なぅとす。

` 」・】ヨf ,

馴碵特は共の残族僅に一一】百除戸、吐爾扈特汗王に震レて、曙喇沙爾の山野に游牧
す。 吐爾扈特族並^他の繍]鱗古族は〟一 般に離離古詔mを使用すろち多小ノ誰ぁb。 叉に文
字も同様離離古宇なろち之を知ろ者小ノし.ロ〈喇噺は能〈離《古字を解し`兼ねィ】西藏`の
一一一】n詔m文字に邁ず。
身禮は概ね強澁なろも〟敢て長大介〝らず。}顔面は卒扁にして`鼻低〈}頼縄目秀で〟肌
層赤色を帯ぷ。 性質は 一 般に順朴に,)て.勇武の鮎は哈薩克に比し大に劣るもの