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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0184 伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2 / 184 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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OCR読み取り結果

斑顧は

一四四
驛教を統轄せし〝ぴ。 ョ疋れ 一 千{ハ百五十】一年〈蠅靴) にして`清朝が喇朧黄載〟を尊信
せし始とす。

叉班,縄脾離弟 一 世は名〟遮珠凱布格
け〟.〟、犬に黄敷を振興せし)ひ。 後ち班繍脾鱗弟四世に至b、國縄事に勤螢ぁbしを以て威

地離離之部

… ヅァ〟ノ

踊麟剛勤謗と稍し、達頼離離一 世と此^に離ホ曙巴を助

カ縄チユプ ク

望大に著はろ。 清の太也ホ厚〈〝之を過,)繍金剛大師の尊號を贈る。
〟ソ ル〟“ブ

逞頼喇岬は世々縄剛藏の拉薩府『」、班縄脾は後藏の木什倫布に在〝,」傳燈承鱧し・弾巾に

駐藏大臣の監補の下に立』b、達頼喇獅は西藏至部を統治し`斑繍岬喇卿は達頼喇痲に〟

隷薦し《L、事を〝付ふ。
達頼喇痲は、喇岬儒中縄至大》王縄〕同の位に在bて離m薮上狐縄限の威力〟鑽有する,}と・恰
ち臥羅巴に於ける、羅馬法王の如.し。 國八は達頼を以て、西藏國と佛教とを保軸縄せ
ん篇め〟此の世に出現せろ佛陀の権化なb…して尊離mす。 且っ達頼喇痲は'世々各
地喇痲赦徒の家に轄生する忍のと確信せ憂。 故に達頼喇卿の死するや、並^の指一ホ
する輔生兒を索めて後縮老に選ひ、清廷の勅を典離ふて之を{疋〟ぴ。
班繍脾喇嚥は西藏國の副王`所馴叩副法王介繍似'と錐忍'火民は班縄脾を以て、後藏”ぃ於竹