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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0100 伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2
伊犂紀行 : vol.2 / 100 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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OCR読み取り結果

地離離之部 . 』ハ四
一 橿頭回
橿頭回は、{允來黄白爾種の中間に居る人種にして`即ち岬離畠渕人〟脚賑人,」」同じく

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並^祀先は「ァ ソ ァ ン』八稲とす。 彼埜繍の.祀先は、遠〈太古の世^ぺ"〝ーーン〕机灣附近糾 グ"洲
神河邉に審〟殖し、逑に大國を皿ハL沈ろ波斯人の 一 部族とす。 然{bば彼等の祀先は
如何にして此の新疆に來bたろ6の“て。

嗣綱闘伽 西暦』ハ百{一一一一十年の頃、回教の也ホ祀マ ホ メ ッ ト、夙に也ホ赦の勢を借bて、亞刺比亞

タ 縄ソヅク

を統一 し、共の子弟は、逑に波斯を亡ぼして所離観大〈良國を建てし以來丶後嗣頻bに領
土の続張に勉め'進んで波斯の東北諸汗の領土を併客するのみな】bず、遂には癆脚嶺
離“越)Kて、天山南路に侵入せb、離m時甫路には佛敷徒た〝。離離古族〟漢族〈離〉住居,)在り
州 し欝'一一十飴年に一ョ一る劇列縄なる也ホ赦戦を演じ、勝利は終に亞刺比亞軍に詩跚し、土入の
澁者は多,`陣残し残ろは老人小兒',」女子の大部のーか、従軍丘ハ士たろ波斯八は渉車
謳鉉等に留b、土入の女と結婚z〉逑繍〟葦^の地に土着しにろ者即ち彼等が祀先ヘはb

成土ロ愚 と す。
伽朧畑 維代の繍央傑、成士ロm』汗の離離古に起るゃ、一 學して天山南北路を征{疋し縄逸(波斯及