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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0046 伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1 / 46 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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日離離之部 『〟 四
は軽々に看邁し`或は冷淡に附し去bて、ムォ曰悔恨に堪へざろもの'一 にし.て足らず
}と錐ち、離ホ教の如きは、之が篇めに風俗を成し、之が霜めに習慣を異にし)八事百般悲
<並^支配を鱗スけざろもの狐繍〈、殊に未開の謹族、宇開の民種に於て、共の關係の薯,し
彗〝濃見ろ。 當畦願ろ寄と戚じ珍と観ぜし事柄は、蹄繍遍後必要に逗られ菫^の 一端〟乞
窺へば^何ぞ料らん至く離m激上よb來れる結果にして'未だ』ホ激を知】bざる八には
顔ろ奇とし珍とすろも、既に離ホ赦を知れろ人に在ては、何等の奇も蛇縄〈珍も趾繍し縄箏
ろ珍とせし以外'奇とせし以外に、眞に典mなb珍なる即〝b最も能〈観寮せざる}ヘか
らざろ事件の存在池るは、却って之を逸丿〕杜ろを惜む。 寄詔mす癬來未開の地に旅
〝=_せむ八は、未開人種の縄m奉すろ也m激の大禮を`稼め知得し^L而し〝L後、實地の幌癖
に就〈を要す、能く此の如〈せば此^の利〈允ゃ實に鮮少ならざろべし。

予が本國を、出發ゼんとすゐに臨み'束{兄第一 衛戊病院附陸軍一等軍鍔An田卒氏
は`大凡彼の繍地の肬況に鑑み、必要峡くべからぎろ携帯薬ロ叩を配割して、共の主能、〟用
法、注縄贔等に就き左の如〈激一ホせられたb。