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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0365 伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1 / 365 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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紺剛蜩く '」…五牙除なるを兒ろ。 叉植物の眠に入ろもの、漸次稀なるに至~托嚢。
縄ハ' 燃料峡乏して馬糞を焚,、
`^,朧 一一十四日、ョ疋日氣温、午後四十八度ょb逑に一一十五度に降bたり。 午〟朋十時一一一十
牙發、〔付程五里年、稍}々僅小ノなb五雄も〟明朝邁嶺の難ぁるが故に午後〝一時一一一十牙〟ヱ
ンギ達坂の北麗に幕宿す。 道路は依然山石石多,丶傾斜爽第に慧を告ぐ。 且っョ疋日
縄ェ氣漸く は燃料映乏の^霜めー遂に馬糞(乾固せろもの),毬焚〈に至b、殊に{牽氣稀薄と篇bて、呼
吸少し〈惜繍ぱを畳ゆ。 }
〝,〟縄-繍には新疆省會以束の各地に於て、鯨糞を以て燃料とすろを耳にし、)心私に共.の
貧宴なるを憐み托b。 以糟らく燃撓璽^臭に堪へざるぺ<、従て共の之に依毎”L蓑
られ或は灸られたるもの果し〝L如何なるか、並^の器也允至ならざるときは、石炭を用
ひてすら-薫染の臭氣厭ふ〟へ彗もの有ろ〟離」兎れざ”繍にと。 然b咋共のポ零なるを
憐”赫し身は、ム『や之を親らし、而も之を甘 mぜb。 燃焼臭〝刑@敢〝L堪ヘ難きを由離は
ざれぱ、蓑,乙來れ,ゎ湯は、其〝〟廿露の美を豊ゆ。 熟々人は此^の境遡に`因り“〟'何物を

も満足し得,ヘきの理〟牽観ずるや、深し。 `
馨』離葦}〟縄〟噺〟旺警ニり英領印廣に入ぁ 離]む畿