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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0391 伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1 / 391 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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々縄領南の含繍坂を下b`午後五時瑯即ち^フダ〝クに入る。 而して繍何物は夜正に十時
一一一十牙に及ぴ、始めて予が手に渡b忙b。 以て黎牛の如何に逞歩たるか〝ぱ知ろに
勘 足〟bん。 記し來れば軍ー縄」斯の如きに過才」ざろも、共の氷河超邁の危瞼なろ、若し一
歩繍ピ過らんか、渦走直に千ョ謹の整中L陥bて勿縄ち粉韮す〟ヘ 〈、軽下縲を施し、杖先)っ
〝 固く{迅め、既にして'歩を移すの肬、焉んぞ整牛の逞々沈るを笑ふを得ん。 僅に一一町
岬 に足らぬ氷河を渉るに`強力の扶けを借bて、約一一時問を費せb。 惟ふに此の如善
繍 天瞼は皐〝〟姑渡らざるを得繍dると、勢とに困って始`め〝L邁過す〝へきものぃ離b。 予縄典
續 敢て[泰虎嬌河の勇を試る者ならんゃ。



讀者或はョ疋に至b、端なく疑問を喚起するならん。 何”〝」や曰,丶〟最高嶺階-囃繝…昆
頂上に牽丑稍)ぇて氷河なく、而してセ シ 〝〝縄領ヵ〝Fン嶺上に至bて氷河ぁろ・)と即
〟bョ疋なb。 予ち亦初め此の疑團を起せしが惟ふに印度大卒原の,熟風はヒ 々 -『杓

山脈に遮〝bれ`天山甫路大犬壁〟の執縄風は卿卿』助徽嶺脈[〝阻典繍るゝが故に此^の戚朧

は、中間の濃向嶺に及ぽす能はず〟篇めにセ シ〝、ヵ{〝ドン.一一嶺は、却“L噺喇縄昆措嶺よb

低きも、斯〈は嶺上氷河〝】湛ゆ,ろ所以ならん。
第繍』ハ章『新〝疆省ェり英領印度に入ろ