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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0386 伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1 / 386 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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る、』墨快事ならずや。 〟'
此地〕離凍氷十月に始まb融氷は一一一月とす、夏雨多しと。 「ポット」族は`男子の頭は
周團を剃b癬髭すろ'」…、恰ち支那八の如〈、女子は垂髪数條に組み雨髪に楕圓形
の黒羊毛を結着し、頭上に幅約一一寸の赤革に綜寶石(剛藏) を傲列に附着するちの
を戴き、之を後頭部に垂れ、甚だ異様なb。 男服は白衣赤緑〈詳〉女服は濃蝦繍余色にし
て`此^L街謝と轄すろ粗絨(離蔵) を以て製す。 窄軸左椎'束帯し女子は袴様のもの
〟邂穿ち、頸飾”耳環`腕輪を用ひ〟男子は聞々喇痲服の如きものを着るを見る。 家屋は
石壁卒繍去mの長方形にして、方窓を穿っ。 故に遠く之を燗ヱめば、洋屋の観〟のる忍、共實
甚だ.粗離縄なb、床下を{局くして-牛馬房に充てられ'不潔甚し。 }
九日、氣温午縄剛四十一一一度、午後』ハ十一一一度、午』朋九時四十奔瑯を發し溪流に縄m
ふて束下す・小坂ぁろも概ね卒坦、雨岸小部落鮎在し「チー ” y」の白楊と混生するを
見ろ、午後一一時一一十牙、{n程八里除`タ売〝に着す。 此問浩道花…岡山石ー緑泥山石・片朧山一ヵ多
し、同村は戸藪僅に十五のみ。

十日午前九時一一一十丑發.東下約一 里にして右折溪流に沼ひ、甫に上bて、午後一一一蒔

「ポットし

族の風俗