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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0377 伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1 / 377 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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顧み、破顔一 笑'互に祀]鵬す。 爾後谷に浩ふて東南に向ひ雪を蹴ヶ氷を〟〟踏み』ハ時,一一
十牙チョ}剥"針ーン[升・从ゝガに到着せb。 〝け程約十一 里。 此日嶺北に 一 泊〟の謙{遮な嚢

しも〟天候好良なbし欝め、嶺甫に達すろを得托ゝ。



回顧すれば、咋年十月十一】一日、北{泉出發以來ー始絡清國の地に客遊するもの 一 箇年、
或は天山の甫北路を過ぎ】、或は尤壁地帯を夜〔nし、瞼を踏,鱗危に臨み.握頭`離離古と親

み、哈薩克等と六典bて、復沈得ベ からざろの趣味戚興を與 ヘ )bn'Aォゃ清領〟遷辟して
正に繍央領に入ろ。

前途衛ほセシ〝嶺、ヵ〝Fン嶺の氷河通過及郢山脈の賊
捗せざろベからざるもの有bと雛も墓~に至って予が目的は既に十中の九を遂{杆
せり由來頑健を以て自任せ,し予も'入カ不可抗の 一 現象たろ'{ム』氣稀瀬の錦め、予を
して暫く大病人の如〈なrgしめ沈b。 されど是れ] 畔の現象に邉ゞ〟“ず〝 身腔は
依然鐵の如〈石の如し。 此のタ人馬此^に小ノし忍〈良を取ら縄y。 敢て離}"戒するに非
ざろも、〈良懲皆無なるに困る。 敢て飲〈良せずと錐も壷$飢渇を豊)乙ざろは、羊mし{益
氣の作用ならんが亦以て寄と糟すベし。
一一-ー 輔嶺の超邉、水絶,ぇて氷を煮る
一]】一尤

第 五章 新〟輻省 ょ り英領印度 に 入 ろ