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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0370 伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1 / 370 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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OCR読み取り結果

日離恥之部 〟 〟`『. . }一一一一一
を可とす。 固ょb奉氣の稀薄は、呼吸〟乞促迫して.潤歩与繍〝仔を許さ《ッと錐も`若し血
氣に任すれば亦鋸し能はざるに非ざるぺし。 現に同〔林せし新疆土人の一一小ノ年中

一 は勃軋嶺、一〟は噂喇]毘脊嶺超過の際'小ノし〈〝縄縄〔=し沈る結果.即時大熱繍乞發生し
師に危篤に瀕し沈bしも`幸ひ予が持薬並^効を奏して`縺に馴に着すろを得たb。
騎〔材せぱ ] に馬の進止に任せ`決して鞭を加ふぺからず。 歩〝打せば病八の相』を
欝上て成し得る限b徐歩す'ヘし。 呼扱一 屑迫b`動悸一層』〕向ぷb}來れば、既に者向山
病に犯され耀ろものなろゃ未だ知るベからざ〝繍ち、勤悸 一 たび離向ぶれぱ`穴心易に沈
識に復せず。 並^の沈識に至らざれば、即ち既に{〟向山病に犯され居るなb。 歩〝村に
就ての注典息は、以上の如〈なろも`衛ほ吏に注縄忌に注離息〟ぱ要すベきは物に動せざろ
,^」をとす。 凡そ物に動ずろ…きは直に動悸〝乞{〝向塞らしむm 故に斯の如き際は場
所の如何を顧るの冶逸ゐ繍りず、直に共の`盧に座し或は伏臥し、勉め〝L沈静を保っベし。
{"向,丶路は瞼,`)ぐ、一 歩っゝ固く足〟哲定めて敢て歩を移すも'共れ《っら勤ち{~れば
顛倒せんとすろぃは 一 般山道の吠態なれば、此際特に注典忘して踵かず、轄ぱず、所離碵物
に動せざ・ゎ ,」そ肝要なれ〟。