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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0172 伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1 / 172 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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道路 道路は姶絡一一一米掘犬、乃至十米掘犬を有し、一 般李鍋一にして、一 も峻坂ゐろ)」と離縄く、街
道唯 一 の烏鱗鱗嶺ち、昇降此^に緩斜を成《9。 然れども離鈴谷ならざれば、沙債地を貰通

すろが故に、路面沙礫多〈、足傷、蹄傷に注縄思せざろ.へ からず。
河川は黄河〝ぎ除〈の外徒渉し福付〟べ〈、雨期と錐も僅々一一】四回の降雨あるに過蕁」
畩河と水 ざれば・叉他省の如く通過杜繪の盧なしと。 黄河は並^の水運下〟流と並^に殆んど何
等の利すぺき〟〝の有らず、ロハ上流浩]犀地帯の人民は`羊革藝に穀類〟乞牧め、連續筏吠
に作b、} '八武^上に坐し`操縦しっ っ下るゐ^ぁのみ。 古八曰〈、繍識里の一黄河は軍に 一
寧夏を利するに過薯」《ッと。 實に黄河は支郷本土薯名の大河な”繍も到る庭水圭『を
以て名を得るのみ。 ロ〈縄m}夏附近は蛙^窒〕g坂も小ノな〝さが上に-鱗m〈縄髙頃の水田に灌漑
するを得以て武^繍〝一nの謳ひさろを知ろ。
蘭州以西は〟之を益(の以束に比すれば、住民薯'レく減小ノし、西するに随ひて^金々甚
し。 即繍b西し“L廿州に到る迄は、約我十五』ハ丁毎に 一 小村落〝のろも、廿州以西は約
我 一^里毎に 一 寒村を見るに過蕁」す。 唯3此^間蘭州卒審及縄保州'廿州、顧州離ォの附近

喋鵠離離縄 は人家稍3調{楷{9る〟ピ訓離む。 家屋の構離縄は、略牽〟蘭州以東と同じ.きも、並^の團辟縄の