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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0390 伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1 / 390 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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する忍、賃惜の便に供す。

B 葦離 之 部 一]]一ー一〇
氷河に於ける搬逞の危瞼なろが綴め政府は共の前後に雄牛舎を置き`何人に封
ョ疋に於てか繍何物は懇ノ`馬背よb詔牛の背に移され、八墨
亦之に騎して此の氷河の瞼路を践渉するなb。 然れどる最後の最難虚約一一町の
問は、下乗して杖の扶けに頼b、徐々氷面の凹塵〟ピ拾ひて進ま“]縄〟るベからず。 警戒
すればすろだけ身禮自然に堅ノ、なb'足戦〟“手慄ひ'呼吸迫り`目眩まんとす。 斯,て
中央に到る頃、唯一 の頼み'こせし足溜の凹虎ち俄然絶ゆろ嘔約一 閻除、飛*に巽む〝
<}歩}むに術なし、策壷きャ-唖然離るちの稍々久,っ繍繍。 縄犬如一強ヵ (嬲圃離鱗離離〉
進み來bて予を背負ひ丶假平としィ〝仁王立'〟縄(繍れb。 鞠朋如羞して歩を進め、吏に
危惧{の氣色なく、叉嬲掘顛の態ぁ〟らず。 或は〈佃々`』以は小走,。〟、辛〈も此大難關を邁過
し墨んぬ。 如何に絡歳同氷河を往復'レn一ゝ在る山八とは一去ヘ、並^の巧妙なろ'」と

駕嘆の外なく、顧みれげ縄 一 〝付中 一 人の續》.`岩なし。 叉予L」前後して、此坂路に離離掛

bし旅客(繍疆土人の亞刺比亞)十数八.は、或は氷河の彼岸】,」立ちて箔然たろ有b'

メ 史 州蓼繍 離離 ”ぃ 赴 < 老

或は氷面に佇立して進遜谷離〝ろ有b)彼等の馬亦』以は朴れ、或は停止】し何時践渉し
墨る 〝へ きか〟願ろ同情なき能ず。 菰で予」か乗馬と 一 八の従僕到着し允る】L困b、徐